スタバで起こった仁義なき女の座席争い

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From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、

今日はスタバで少し怖い思いをしました。

女性同士の座席争いです。

もしかしたらあなたにも関係あるかもしれないので、
情報共有したいと思います。

 


1.何が起こったのか?


スターバックスには色んなタイプの座席があります。

丸テープルに二人以上で向かい合って座る座席、
一人用の小さな座席、
資料を広げたり勉強したりできる大きなテーブル席もあります。

今日私が座ったのは大きな六人掛けのテーブル席です。

スタバに限らず多くのカフェは
商品を買ってから自分の座席を探します。

しかし、店内が混んでいる場合など、
先に座席の場所取りをしてから商品を買うこともあります。

私の左隣にきた女性も後者のパターンでした。

左隣の席にきた女性は、
場所取りのための荷物を置いてレジへ向かいました。

しかし、一つだけ問題があったのです。

場所取りのために置いていったものが、
小さなビニール袋だったのです。

中身は何も入っておらず、
折りたたまれたビニール袋で大きさは携帯電話ほどです。

正直言って、場所取りのための荷物なのか
ただの忘れ物なのか区別がつきませんでした。

そうこうしているうちに、
別の女性が私の左隣に来て今度はカバンを置いてレジに行ってしまいました。

このあたりで私は嫌な予感がしてはいたのです。

案の定でした。

まずビニール袋を置いていた女性が戻ってきて、
カバンが置かれた席を見て仁王立ちしています。

その後カバンを置いた女性が戻ってきました。

嫌な空気が流れています。

しかし、勝負は一瞬で決まりました。

先に来てビニール袋を置いていた女性が、
「ここは私が先に場所を取っていました。カバンをどかしてください!」
と言ったのです。

当然、カバンを置いた人は不服そうな顔をします。

それはそうでしょう。
自分も場所取りのためにカバンを置いていたのですから。

ビニール袋は小さなものでしたので、存在に気づいていなかったかもしれません。
気づいていたとしても、前の客の忘れ物と思っても不思議ではありません。

しかしビニール袋の女性の剣幕におされて
「分かりました」
といってカバンを持って移動していきました。

私はずっと隣りにいましたが、少し怖かったです。

 

2.あなたのメッセージは伝わっているか?


先ほどの女性による座席争い、
どちらも間違ったことはしていません。

しかし、争いになった原因は明らかです。

それは、
「ビニール袋が場所取りの道具として認識されなかった」
ということです。

後からきたカバンの女性も、
ビニール袋が場所取りのために置いてあると分かっていれば、
最初から別の座席に行ったはずです。

ビジネスをしている多くの人にも同じ過ちをしている人が多くいます。

具体的には、見込み客や顧客に明確な行動を指示していないということです。

「買ってください」
「資料請求してくださ」
「電話で問合せをしてください」
「メルマガ登録してくださ」
などなど。

あなたは自分の目の前にきた見込み客やホームページにきた人に
どうしてほしいか明示していますか?

とくにホームページで商品・サービスを売っている会社では
どう行動してほしいか明示していないところが多いです。

言わなくても分かるだろうなんてことは幻想です。
伝わってはいませんし、行動してくれません。

その結果、あなたの商品・サービスは売れないのです。

行動の呼びかけのことをCTA(Call to Action)といいますが、
あなたがビジネスをしているのなら、CTAを必ず行ってください。

スタバでのビニール袋の女性のように
理解されない行動をとっていないか確認しましょう。

 

3.まとめ


スタバでのちょっとした恐怖体験から、
CTA(Call to Action)の大切さについて話をしました。

明確に次の行動を指示しないと相手には伝わりません。

ちなみに、この「社長の知恵袋」でも各記事の下にCTAを設けています。

いくつかの商品・サービスを紹介していますが、
すべて私自身が購入して効果を実感したものばかりですので、
ぜひ緑色のボタンをクリックして気に入ったら買ってください。



お金を儲けて仕事にやりがいを!人生に生きがいを!
記:宮里竹識(みやざとたけし)



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