From:宮里竹識
北浦和のスタバより、、
今日は仕事で北浦和まで来ています。
予定よりも早く着いたため、
駅近くのスタバでコーヒーを飲みながら30分ほど休憩しました。
その後仕事を終え、またスタバに来てコーヒーと軽食を頼んでいます。
なぜ同じ日に何度もスタバに足を運ぶのか、それは私が単にスタバ好きというだけでなく、スタバの集客手法が優れたものであるからです。
1.スタバの優れた集客方法
知っている人は知っていることですが、
スタバでコーヒーを買い、
そのレシートをもって同じ日にコーヒーを買うと
2杯目が100円になります。
※同じ日であることを確認するため、レシートの提示が必要です。
この”同じ日の2杯目が100円”というオファーが素晴らしいのです。
通常、同じ日に続けてカフェに行くことはそうありません。
しかし、同日であれば2杯目のコーヒーが100円になるというのであれば、
同じ日にもう一度コーヒーを買う理由としてかなり魅力的ですよね。
特に長時間同じ場所にいる人にとって、
このスタバのオファーはかなり有効でした。
朝から夕方まで同じオフィスにいる会社員などは、
かなり多くの人が一日に2回スタバに行っているでしょう。
私がサラリーマンだった頃、
霞ヶ関のオフィスビル内にスタバがあったのですが、
この2杯目100円オファーのおかげでよくスタバに通っていました。
スタバは”同じ日の2杯目が100円”というオファーのおかげで
お客さんの来店頻度を上げただけでなく、
客単価もアップさせることに成功しました。
2.あなたの会社にどう応用できるか
スタバが行っているオファーですが、
あなたの会社にどう活用できるか考えてください。
「うちの会社ではそのオファーは使えない」
なんて思ったあなた、思考が停止しています。
このオファーはほとんどの商品・サービスに応用できます。
ポイントは、
「いかにしてもう一度買ってもらうか」
です。
スタバの場合、
●2杯目100円
●同日限り
という二つの理由がありました。
割引とデッドラインという二つのオファーを同時に提示したことで
より強いオファーとなりました。
次回50%オフといっても有効ですが、
スタバのように期限を定めるとより効果的です。
先ほども言ったとおり、
この方法はほとんどの商品・サービスで応用できます。
私の本業は障害年金の手続き代行ですが、
私に依頼した人は更新時の手続きを大きく割り引きするとオファーすることで、
たくさんのリピート客を集めています。
3.まとめ
今回の記事では、スターバックスを例にして
割引と期間限定のオファーについて紹介しました。
とても強力な集客方法です。
ほとんどの商品・サービスに応用できますので、
ぜひあなたの会社でも試してみてください。
お金を儲けて仕事にやりがいを!人生に生きがいを!
記:宮里竹識(みやざとたけし)