【セールスライティング】長すぎるコピーはない。退屈なコピーがあるだけ!

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私は自分のビジネスでセールスレターやセールスビデオを多用しています。

これまで色んな人からこう言われました。

「そのコピーは長すぎないか?こんなに長いと誰も読んでくれないよ」

というわけで、今回は広告に使用する文章、つまりセールスコピーは長い方が良いのか、それとも短い方が良いのかについて話をしていきます。

 


1.セールスコピーの最適な長さ


最初に答えを言っておきます。

セールスコピーの最適な長さとは、
「お客さんが納得して買ってもらうために必要な分量がある最低限の長さ」
です。

一言でお客さんが納得してくれるなら短いコピーが最適となりますし、
お客さんを納得させるために多くの情報を伝えなければならないときは
長いコピーが最適となります。

”短いコピー””長いコピー”かの単純な二択ではないのです。

広告をよく分かっていない人やキャッチコピーなどの短い言葉で広告する人は、
短いコピーにすべきだと言う人が多いように感じます。

「長いコピーは誰も読まない」
「今の人間は昔と違って忙しいんだ。上手に短く書かなくちゃ」

このような言葉を何度か聞きました。

そのような人には、
伝説のコピーライターであるゲーリー・ハルバートが言った
この言葉を贈りたいと思います。

長すぎるコピーというものはない。退屈なコピーがあるだけだ。

セールスライティングにおける名言です。

 

2.宮里が使っているセールスコピーの長さ


私がメインで使っているセールスコピーは二つあり、
一つはメルマガ登録者に送っているセールスレター、
もう一つがホームページやブログに貼り付けているセールスビデオです。

二つともとても長いコピーとなっています。

セールスレターは25ページで16,521文字あり、
セールスビデオは645スライドで1時間30分もあります。

自分でも長いコピーだと思います。

しかし、お客さんを惹きつけるためのストーリー、
問題の教育、解決策、証拠、オファー、特典など、
お客さんに納得して買ってもらうために必要な情報を入れた最低限の長さです。

つまり、適切なコピーの長さです。

私の売っているサービスが一般的には知られていないこと、
高額であることから、お客さんを納得させるために必要な情報も多くなり、
最適なコピーの量も長くなったというわけです。

お客さんにとって面白い内容で価値ある情報を伝えていれば、
コピーが長くても読んでもらえます。

もちろん途中で読むのをやめてしまう人も多いですが、
魅力あるセールスコピーを作れているなら、
途中で離脱する人は元々お客さんになり得ない人だったと考えています。

もしあなたが自分の商品・サービスの成約率を上げたいのなら、
専門のセールスライターにセールスコピーの作成を依頼すると良いでしょう。

素人が作る売り込み文章とは別物ですよ。

とはいえ、セールスライティングのスキルが高い人というのは、
日本ではまだまだ少ないのが現状です。

セールスライターを探すときは、
そのライターさんがこれまでに書いたセールスレターを
見せてもらうといいでしょう。



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記:宮里竹識(みやざとたけし)



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