あなたが儲からないのは、売ることに罪悪感を感じているから

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毎日一生懸命頑張っている、
仕事には一切妥協しない、
お客さんには喜んでもらっている、

でも儲からない。

そんな小さな会社の社長はたくさんいると思います。

しかし、あなたの会社が儲からない原因は
簡単には分からないでしょう。

商品が悪いのか、売り方が間違っているのか、
様々考えます。

しかし、儲からない最大の原因は売ることに対する
マインドセットにあることが一番多いのです。

 


1.売ることに罪悪感を感じていませんか?


私たちは、小さな頃からお金を儲けることに対して
悪いイメージを植え付けられて育っています。

●お金儲けは心が卑しい行為だ
●世界のお金は一部の富裕層が独占している
●もっとお金持ちから税金をとるべきだ
●貧しくても生きがいや周りの人間に恵まれれば幸せだ
●お金でモノは買えても幸せは買えない
●ハングリー精神、雑草魂が人間を成長させる
●etc.

きっとあなたもこれらの言葉を聞いたことがあるでしょう。

こういった言葉を聞きながら育ってくると、
お金は悪だという気持ちが無意識にめばえてきます。

こういった気持ちで商売をしていると、
知らず知らずのうちに売ることに罪悪感を感じるのです。

あなたは、
「こんな高い値段じゃ買ってくれないんじゃないか」
と思っていませんか?

または、
「安い値段でお客さんに喜んでもらうことが社長の考えることだ」
などど考えていませんか?

だからあなたは儲からないんです。

無意識に本来得られるべき利益を
自ら失っているのです。

お金なんか必要ないと考えているなら
それでもいいでしょう。

しかし、あなたが一人で生活しているならともかく、
配偶者や子どもに貧しい思いをさせても平気ですか?

それ以前に、「来月以降、会社を存続できるか?」と
不安になりませんか?

 

2.売ることは人を幸せにする行為である


そもそも、「売る」という行為がなくなれば、
経済は成り立ちません。

コンピにに行っても何も売ってくれない、
飲食店に行っても何も食べられない、
電車に乗ろうとしても拒否される、
これが「売る」ことができない社会です。

そんな社会はすぐに破綻することが目に見えています。

このことだけ考えても、「売る」ことは良いことなのです。

さらに、消費者の目線で考えてみましょう

●お金を払って美味しい料理を食べたとき、どんな気持ちになりますか?
●好きなミュージシャンのライブにお金を払っていったときはどんな気持ちですか?
●欲しくてたまらなかった車や時計、カバンといったものにお金を払うとき、どんな気持ちですか?

きっと、楽しい気持ち・幸せな気持ちになると思います。

買う側は、自分が「価値がある」と感じていることであれば
喜んでお金を支払います。

あなたが商品・サービスを売ることで喜んでくれる人がいるのです。

だから改めて言います。

「売る」ことに罪悪感を感じてはいけません。
「売る」ことは人を幸せにする尊い行為なのです。

 

3.遠慮せず請求書を送ろう!


売ることが人を幸せにする尊い行為であるなら、
売ることになんの遠慮もいりません。

躊躇せず請求書を渡しましょう。
喜んでお金を支払ってくれるはずです。

もちろん、前提としてあなたの商品・サービスが
お客さんにとって価値のあることが必要ですよ。

私の本業はうつ病で経済的に悩んでいる人に対して
障害年金を受け取ることをサポートすることです。

私の場合、業界で最も高い報酬を請求していますが、
お客さんは喜んで代金を支払ってくれます。

なぜなら、私に支払った金額の数倍〜数百倍もの利益を
年金として受け取ることができるからです。

具体的には、私がサポートすることで少なくとも100万円、
多い人だと数千万円もの年金を生涯で受け取れることが分かっているからです。

私は自分が受け取る報酬の何倍もの価値をお客さんに提供しています。

あなたの商品・サービスはお客さんに代金以上の価値を提供していますか?

この質問に自信をもって”Yes”と答えられるのなら、
堂々とお金を請求してください。

きっと、あなたが思っている以上に
お客さんは喜んでお金を支払ってくれるでしょう。



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記:宮里竹識(みやざとたけし)



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