nanaoカードのキリン、実はヤバい奴だった!?

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From:宮里竹識
永山の竹取の湯より、、

ゴールデンウィークの10連休、
あなたはどのように過ごしていましたか?

私は通常業務からは離れていたものの、
速読のトレーニングやコンテンツ作成ばかりの日々で
ほとんど休めていません。

1日くらい休むようにと妻に言われ、
自宅から電車で20分ちょっと大型銭湯で体を休めていたところです。

それはさておき、
あなたはnanacoカードを知っていますか?

セブンイレブンなんかで使う、
あのカードです。

そのnanacoカードには
イメージキャラクターとしてキリンが描かれていますが、
その理由が恐ろしいという噂が出回っています。


1.nanacoカードのキリンの理由(公式見解)


nanacoカードのキャラクターがキリンになっている理由ですが、
公式には、キリンは首が長いので数字の「7」に見えるから
と言われています。

たしかに、
改めてnanacoカードをみてみると
キリンのフォルムが数字の「7」に見えます。

セブンイレブンの「7」、
nanako(ナナコ)カードの「7」、
キリンのフォルムからくる「7」、
統一感があって良い感じです。

しかし、
nanacoカードにキリンが描かれた本当の理由は
別にあるという噂があるのです。

2.キリンが描かれた本当の理由!?

nanacoカードにキリンが描かれている本当の理由、
それを説明する前に次の二つの事実を確認していきましょう。

<事実①:コンビニオーナーは激務>
コンビニのオーナーが激務であることは、
あなたも知っているかと思います。

アルバイトを募集しても人が集まらないため、
夜は一人で店番を行い、
日中は家族にレジを手伝ってもらいながらバックヤードで作業、
家に帰るのはお風呂と仮眠をとるだけというオーナーもいます。

コンビニオーナーの常軌を逸した実態を記した
『コンビニオーナーになってはいけない』という本には、
このようなオーナーからの悲痛な叫びが掲載されていました。

”4日以上連続で休んだのは過労で入院したときだけ”
”1日に夫が12時間、妻が12時間働けばいいと本部に言われた”
”夫婦で24時間働いてもらうから子どもは作るなと本部に言われた”

しかもコンビニのオーナーって労働者じゃないので
労働基準法も適用されません。

極端な話、
24時間365日働いたとしても違法にならないんです。

過労で倒れたとしても労災が認定されることはなく、
仮にオーナーが過労で死んだとしても、
別のオーナーを立てればいいというのがコンビニ業界です。

今度コンビニに立ち寄った時には、
オーナーの顔をみてください。

けっこう疲弊しきった顔をしていますよ。

休日なんかほとんど取れず、
睡眠時間もほんの少し、
細切れで取るという状態なのです。

<事実②:キリンは短時間睡眠の生き物>
あまり知られていませんが、
キリンは睡眠時間の少ない生き物です。

その理由としては、
肉食動物に襲われた時にすぐに逃げられるように眠りが浅いのだと
言われています。

そのほかにも、
大きな体を維持するために大量の草が必要で、
どうしても食事の時間が長くなってしまう、
というのも短時間睡眠の理由と考えられています。

キリンの1日の睡眠時間は2時間ほどで、
その中でも本当に熟睡しているのは10〜20分だと言われています。

さて、
この事実①と事実②から
どういったことが導き出されるでしょうか。

あるコンビニオーナーがこう言っていました。

「こんなにやること多くてバイトも集まらないのに24時間も営業している。
これじゃ、眠る時間もほとんどないじゃないか!
そうか、nanakoカードにキリンが書かれているのは、
キリンのようにほとんど寝ないで働けというメッセージだったのか!

残念ですが、
これがコンビニオーナーの実態なのです。

3.”オーナー”という呼び方に騙されるな!

コンビニオーナーは、
オーナーと言われるように経営者です。

決して労働者ではありません。

”上司に命令されて働くのは嫌だ!”
”クレームばかり言ってくる不良顧客にはつきあえない!”

そんな風に思ったサラリーマンが、
「オーナー」という響きに騙されて
コンビニのフランチャイズ契約を結ぶ人が多いのです。

もう一度言いますが、
「オーナー」という言葉に騙されてはいけません。

コンビニオーナーの場合、
オーナーという言葉から一般的に想像される自由はありません。

●どの商品を仕入れるかは本部が決める
●仕入れ価格も本部が決める
●販売価格も本部が決める
●営業時間は強制24時間(これは今後見直されるかも)
●バイトが集まらないので、家族の時間や人生を奪ってしまう

どこを取っても不自由ばかりです。

それで儲かるなら何とか我慢しますが、
思った以上にコンビニオーナーの収入は少ないです。

しかも、
賞味期限切れの食品ロスや万引きによる被害額については、
完全にオーナーの負担となる契約が結ばれています。

数年前に「名ばかり管理職」という言葉がはやりましたが、
コンビニオーナーは「名ばかり経営者」と言えますね。

フランチャイズ契約を大幅に見直せないのであれば、
コンビニオーナーなんてやめてしまえ!
というのが私の考えです。

4.自由・責任・収入を求めてこその起業である

この「社長の知恵袋」というメディアは、
社長やこれから起業する人向けにマーケティングやセールスライティングを通じて
集客を楽にしてもらうことを目的として情報発信しています。

そして、
起業には責任が伴うのが当然ですが、
それ以上に大きな自由と収入があるべきです。

なので、
自由も収入も乏しいような起業は
起業と言えません。

「なんちゃって起業」
または
「名ばかり経営者」
です。

あなたがこれから起業するのであれば、
自由と収入は手放さないようにしてください。

他の誰かの協力が必要な場合でも、
自分を犠牲にしないように注意してください。

5.まとめ

今回の記事では、
nanacoカードにキリンが描かれている理由について
話をしました。

さらに、
そこからつなげてコンビニオーナーの実態に触れ、
今後起業するなら自由と収入を手放さないようにという話もしました。

そうなってくると大事なのが集客についてですが、
その具体的な方法については他の記事でたくさんのヒントや具体例を出していますので、
ぜひ別の記事も読んでみてください。



お金を儲けて仕事にやりがいを!人生に生きがいを!
記:宮里竹識(みやざとたけし)



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