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『モンスター社員を解雇せよ!すご腕社労士の首切りブログ』の炎上マーケティングは成功か失敗か?

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From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、

ブログでうかつな発言をして炎上するということは、近年では珍しくもありません。

社会保険労務士の木全美千男(きまたみちお)氏が運営する『モンスター社員を解雇せよ!すご腕社労士の首切りブログ』というブログも最近大炎上しました。

この記事では、木全社労士の炎上した記事がどのようなものだったのか、どのようなねらいがあって記事を書いたのか、炎上した記事は成功だったのかについて考察していきたいと思います。

 


1.どんな記事を書いて炎上したのか?


木全社労士がどのような記事を書いて炎上したのかについてですが、
「社員をうつ病に罹患させる方法」
という記事が炎上しました。

この記事は2015年11月24日にアップされたのですが、
あっという間に炎上し、数日の内にサイトがメンテンアンス中となり、
2015年12月9日現在でもブログを見ることはできなくなっています。

しかしネットの社会は怖いもので、
ブログを閉鎖しても公開された記事は拡散しています。

「社員をうつ病に罹患させる方法」という記事の内容は、
次のようなものです。

 

Q
当社にいるモンスター社員は、上司に逆らう、遅刻する、タバコさぼりなど
行動が異常です。なんとかうつ病にして会社から追放したいのですが、いい方法ありますか。もちろん会社が法的に責任取らなくていい方法に限ります。

A
結論から言えば可能です。少し手間がかかります
まずバツを与えるべき根拠を就業規則に盛り込みましょう。

①就業時間中の喫煙の禁止
②上司に文句を言うことの禁止
③遅刻の禁止

そしてこれから違反した場合には厳しく処罰を与えることを決めます。そして指導として本人に反省文書を書かせることです。これもバツの一つです。適切合法なパワハラを行ってください。適切にして強烈な合法パワハラ与えましょう

①まずノートと筆記具を用意します。
それから、ノートに自分が今まで行ってきた失敗や他人へ迷惑をかけたと思っていること、不快に感じたこと、悲しかったことなどを思い出せるだけ書き、その事柄に対して自分に非があるように関連付けて考えて書いていくことを繰り返しましょう。うつ状態というのは自分を責める病気なので、後悔の量が多ければ多いほど(過去に否定的な執着する程)発症し易いです。
②次にモンスター社員に降格減給 与えて経済的にダメージ与えます。適切な理由でっち上げましょう
③そして万が一本人が自殺したとしても、うつの原因と死亡の結果の相当因果関係を否定する証拠を作っておくことです。なぜなら因果関係の立証は原告側にあり、それを否定する証拠を作成しておくことは、会社の帰責事由を否定することになるからです。したがってそれができればうつ病自殺されても裁判で負けることはありません。
④本当にうつ直前になったら、休職命令与えてもいいでしょう。休職満了による退職でも可能でしょう。
その際には企業法務労働法務に詳しい特定社労士のサポートを得ることが必須となります。

モンスター社員に精神的打撃与えることが楽しくなりますよ。

以上

 

2.ネットの反応


炎上しているだけあって言うまでもないことですが、
この記事はかなりの批判を浴びています。

Twitterなどによる匿名の批判は数え切れないほどありますが、
弁護士が自分の名前を出しての批判もありますし、
厚生労働省職員も「反社会的」「非常識」とコメントしています。

私も社会保険労務士ですので、この記事には衝撃を受けました。

社員をうつ病にして退職させることを指南する内容で、
「モンスター社員に精神的打撃与えることが楽しくなりますよ」
という発言までしています。

反社会的でモラルがないと言わざるを得ないでしょう。

 

3.マーケティングの観点から見た今回の炎上騒ぎの成否


木全社労士の今回のブログをただ非難するだけなら簡単です。

それに、私が何か言わなくともすでに多くの人が
木全社労士を非難するコメントを出しています。

私は社会保険労務士であると同時にマーケッターでもありますので、
今回の騒動をマーケティングの観点から見ていきたいと思います。

そうすると、一連の騒動はある意味では成功といえるのです。

なぜ成功といえるのか?

状況を整理してみましょう。

まず木全社労士の顧客は誰か、
ということを考えてみましょう。

モンスター社員の首切りブログを運営しているくらいですので、
木全社労士の顧客は会社の社長です。

そして、ブログが炎上して多くの批判をあびていますが、
批判している人は会社員や労働者を支援する弁護士などばかりです。

つまり木全社労士を批判している人は
最初から顧客になり得ない人たちなのです。

逆に顧客となる社長はこの記事をどう感じるか?

表だって木全社労士を擁護する社長のコメントは見当たりませんが、
支持する社長も多いはずです。

木全社労士の伝え方に問題はあるものの、
モンスター社員の存在に悩み、
何とか解雇したいと考えている社長も少なくありません。

そのような社長にとっては、
木全社労士の記事は心に突き刺さるものがあるはずです。

マーケティングの権威であるダン・ケネディも
「一日に誰か一人は怒らせるようにしろ。それができていなければあなたのメッセージは弱く、顧客に届いていない」
というようなことを言っています。

誤解を恐れずに言えば、
見込み客の心に突き刺さる強いメッセージを発信し続けなければならない、
そのためには顧客になり得ない人から非難されるくらいでちょうど良いのです。

そういう意味では、木全社労士のブログは成功といえます。

多くの批判とともに記事が拡散されていますが、
批判してくる人は最初から顧客になり得ない人です。

そして、記事が拡散されることで顧客となり得る多くの社長に
メッセージが届くことになります。

タダで広告を出しているようなものです。

木全社労士の立場としては
自分のメッセージに賛同した社長から仕事の依頼が来るのを待っているだけでいいのです。

というわけで私個人としては、
木全社労士がマーケティングを意図して記事を出したのであれば
今回の炎上騒ぎは成功と考えます。

有象無象の批判者さえ気にしなければ、
多くの見込み客にメッセージを届けられたのですから・・・。

 

4.まとめ


木全美千男(きまたみちお)社労士のブログ記事を
マーケティングの観点から見ていきました。

マーケティングの観点から見る限りは、
今回の炎上騒ぎは成功といっても良いでしょう。

そういう意味では不謹慎ですが、
木全社労士がブログを閉鎖状態としたのはもったいないと言えます。

もちろん記事の内容には倫理的にも問題があります。

今回の記事は社労士会や厚生労働省も問題視していますので。

ただ、だからといって誰にも非難されないようなメッセージを発信するのも
間違っています。

そんなメッセージはつまらないもので、誰にも届かないからです。

あなたは強いメッセージを発信してください。

気をつけるべき事は、
見込み客に強いメッセージを届けるために
顧客になり得ない人を怒らせることです。

この顧客になり得ない人は誰でもいいわけではありません。

敵に回したくない人は怒らせないようにしてください。

今回の木全社労士の場合、
弁護士や社労士会、厚生労働省を怒らせてしまったところが
失敗だといえます。

きちんと顧客や顧客になり得ない人、怒らせてはいけない人を意識して
メッセージを発信するようにしましょう。

くれぐれも「メッセージを発信しない」という選択肢をとらないように
してください。

あなたが社長なら、何もメッセージを発信しないという選択肢は
ビジネスを死に向かわせるだけです。

顧客に向けて商品・サービスを買ってもらえるよう、
あるいは顧客と信頼関係を深めていくための強いメッセージを
発信し続けましょう。



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記:宮里竹識(みやざとたけし)



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