From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
いきなりですが、
裁判をすることになりました。
というのも、ある人から不法行為を受けたからです。
全然仕事とは関係ないプライベートなことなのですが、相手方の対応があまりにも不誠実だったので、裁判することにしました。
不法行為の内容についてはここではお伝えできませんが、
それなりの損害賠償なり慰謝料なりを請求できる案件です。
もちろん私も最初は話し合いで解決しようとしましたよ。
日付を決めて直接会って話をしようということになりました。
でも、当日相手はこなかったのです。
電話も通じず、LINEも完全に無視されてしまいました。
ここで引き下がるわけにはいかないので、
相手に内容証明郵便を送り、
話し合いの意思があるなら私に連絡するよう伝えました。
結果、
内容証明郵便も無視されました。
ここまできたら戦うしかないのです。
相手の行動は不法行為の要件を満たしており、
私はその不法行為の証拠を押さえています。
そこで弁護士に相談の電話をしました。
簡単に経緯を伝え、後日直接会って打合せをすることにしました。
そして打ち合わせ当日、
弁護士に事情を説明し私の持っている証拠を見てもらいました。
弁護士曰く、
「これだけ証拠があれば普通に勝てますね」
ということです。
金額については相手方との交渉により変わってくるはずですので、
とりあえず最大値の金額で請求することにしました。
その日のうちに弁護士と契約し、
すべてお任せすることにしました。
近日中に訴状ができ、裁判がはじまるでしょう。
もう私がやることはあまりありませんが、
”裁判は証拠がすべて”だと実感しました。
どれだけ相手が悪いことをしようが、
証拠がなければ何もできないのです。
今回はしっかりと証拠を用意できて本当に良かったです。
いつもならこの【社長の知恵袋】は集客やマーケティングの話をするのですが、
今回は中々経験することのない裁判を身近に感じたので記事にしました。
あなたが社長であれば一般の人よりも裁判は身近にあるはずですので、
たまにはこんな記事もありかなと思う今日この頃です。
お金を儲けて仕事にやりがいを!人生に生きがいを!
記:宮里竹識(みやざとたけし)