映画「デスノート Light up the NEW world」はなぜ失敗したのか?

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From:宮里竹識
研究学園のスタバより、、

つくばに移住してから、
自宅から徒歩5分の場所に映画館があるので
月1回くらいのペースで映画を見るようになりました。

今回見たのが
「デスノート Light up the NEW world」

前評判はかなり高かったのですが、
今ひとつヒットしていないようです。

その失敗の理由をマーケティングの観点から考えてみたいと思います。

あなたの商品が売れない理由と関係あるかもしれませんので、ぜひ最後まで読んで下さいね。

 


1.「デスノート Light up the NEW world」のあらすじ


デスノートは元々週刊少年ジャンプで連載されていたマンガで、
名前を書かれた人間は必ず死ぬという”デスノート”を中心に
繰り広げられる物語です。

ある日デスノートを手に入れた夜神月は自身をキラと名乗り、
世界中の悪人を殺して世の中を平和にしようとしました。

その試みは半ば成功し、
悪いことをすると死ぬという恐怖感、
キラの存在が抑止力となって世界の犯罪率が激減したのです。

しかしキラが行っているのは紛れもない殺人です。

それは許されるべきではないと考えた警察や
名探偵の”L”がキラを捕まえようと動きます。

キラとLという天才同士の頭脳戦が
本当に魅力的でした。

今回の映画は原作の10年後の話です。

人間界に新たにもたらされた6冊のデスノート。

Lの後継者や新生キラを名乗る人物、
もちろん前作のキャラも複数登場します。

Lの後継者は新生キラを捕まえられるのか?
新生キラはLたちを倒し新世界に君臨するのか?
新たな6冊のデスノートをめぐる戦いの結末は?

とまぁ、そんな感じの話です。

映画の予告動画を貼っておきますので、
興味のある人はこちらをどうぞ。

 

 

2.今回の映画は失敗か?


私個人はデスノートの原作のファンですし、
前回の映画も見ました。

原作はもちろん、
前回までの映画もとても面白かったので
当然今回も大きな期待をもって映画を見に行きました。

しかし不安もありました。

世間を見る限り、
あまりこの映画がヒットしているように見えないのです。

それに、
映画館に入ったものの周りにお客さんがほとんどいませんでした。

なんとな〜く嫌な予感がします。

そして映画がはじまりました。

映画のネタバレをするわけにはいきませんので
内容についてはお話しできません。

しかし私個人は面白いと感じました。

後半の怒涛の展開には理論構成がついていけませんでしたが、
中盤まではかなり良かったです。

それに、ラストにキラが言った一言にはぐっときました。

しかし映画が終わった後、
周りにいた観客はどうやら不満をもったようです。

なにやらぶつくさ言っているのが聞こえました。

ネットでこの映画の評判をみてみたところ、
やはり否定的な意見が多くありました。

なぜこんな結果になったのでしょうか?

 

3.なぜ今作の映画はヒットしなかったのか?


この記事を書いている時点ではまだ映画は上映中ですので、
失敗したと結論付けるのは早いかもしれませんが、
現状ヒットしていないのでそのまま書き進めます。

今回のデスノートが失敗した原因、それは
”お客さんが期待しているものと異なるものを提供したから”
だといえます。

べつに今回のデスノートがつまらなかったというわけではありません。

むしろ面白かったと思います。

ではなぜ否定的な意見が多いのか?

その答えは、
映画がつまらなかったからではなく
期待していたものと違ったからなのです。

デスノートの原作を知っている人なら
キラとLという二人の天才が繰り広げる
頭脳戦や心理戦に心を奪われたはずです。

キラは何とかLの本名を知ってデスノートでLを始末したい、
Lは夜神月がキラだという証拠を見つけてキラを処刑台に送りたい、
お互いを目の前にしながらの緊迫したやり取りが
私たちを釘付けにしたのです。

今回の映画では新生キラを名乗る人物やLの後継者が出ているのですから、
原作が好きな人ほど同じような頭脳戦や心理戦を楽しみにしていたはずです。

しかし今回の映画はそのような要素は少なかったのです。

どちらかというとアクション映画の要素が強かったように思います。

自分が期待していたものと違うものが提供されたため、
今回の映画がいくら面白い内容であったとしても
期待感が満たされずに消化不良となったのです。

それが不満や否定につながりました。

これにより今回のデスノートはつまらないという評判が立ち、
映画がヒットしなかったのだといえます。

 

4.顧客が求めるものとあなたが提供するものは一致している?


顧客が求めるものとあなたが提供する商品に不一致があると、
どんな良い商品でも売れません。

今回のデスノートが不発に終わったように・・・。

あなたの商品が見込み客の目に届いているのに売れないのであれば、
”お客さんの求めるものとあなたが提供しているものが一致しているか”
を考えてみてください。

①お客さんはどんな問題を抱え、何を期待していますか?
②あなたはお客さんのどんな問題を解決できますか?

この二つが一致していなければ売れませんよ。

商品の善し悪しとは全く別の問題なのです。

さらに、この二つが一致していたとしても
お客さんが求めていることをあなたの商品が提供できると
理解してもらっていなければなりません。

今回の映画デスノートの場合、
心理戦や頭脳戦は控えめでアクション要素が多いということを
事前に説明していれば良かったのです。

そうすればお客さんの求めるものとの不一致は回避できたはずです。

それに新しい客層のお客さんを獲得できたと思います。

お客さんが求めるものと違うものを提供することや
どんな問題解決ができるのかをお客さんに説明できていない
というビジネスが数多くあります。

そしてその多くが自分が犯している失敗に気づいていません。

改めてお客さんが求めているのは何か、
あなたが提供しているのは何か、
あなたが提供している問題解決をお客さんに理解してもらっているか、
これらを考えてみてください。

失敗するビジネスの多くが、売り手が自分本位なことが原因で潰れていきます。

あなたがそうならないことを願っています。



お金を儲けて仕事にやりがいを!人生に生きがいを!
記:宮里竹識(みやざとたけし)



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記:宮里竹識(みやざとたけし)




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