From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
本日ブログのコメント欄を閉鎖しました。
理由は二つあります。
【理由①:自分の時間を確保したいから】
私は「社長の知恵袋」と本業の「うつ病による障害年金」の
二つのブログを運営しています。
まだブログを初めて1年10ヶ月ほどですが、
1200記事を超え、毎日たくさんの人に記事を読んでもらえるようになりました。
少しずつコメントも増えてきたのですが、
コメント対応に時間を取られるようになってきました。
もちろんありがたいコメントが多いので、
コメントをもらうこと自体は嬉しいことです。
しかし、私はビジネスとしてブログを運営しているのです。
自己満足でやっているわけでも、
誰かとコミュニケーションを取ることを目的としているわけではありません。
つまり、コメント欄を解放することで利益がでるかという話です。
少なくとも私のブログにおいては、
コメント欄を活用している人と集客・利益の相関関係は見えませんでした。
一部の人にとっては失礼な言い方になりますが、
コメント対応の時間は私にとってビジネス上の利益にならなかったのです。
「タイム イズ マネー」
時間は貴重なものです。
時間を何に使うかで得られるものが変わってきます。
少なくともコメント対応に私の時間を使うくらいなら、
新たな記事を作成した方が利益につながると判断しました。
そのため、これまで解放していたコメント欄を閉鎖しました。
【理由②:否定的な言葉を遠ざけるため】
ブログでのコメントは基本的には匿名で行えます。
この匿名性が手軽にコメントできるメリットでもありますが、
匿名がゆえにモラルのないコメントも時折あるのです。
当然私に対しても批判的なコメントがくることもあります。
私が記事を書く際には意図して炎上させかねないことを書くことがあります。
顧客になり得ない人に去ってもらうためです。
例えば、
「私たちのサービスは報酬が高いです。それに、私たちはお客さんを選びます。
横柄な態度をとる人や値引き交渉がしたい人はこないでください」
というメッセージを発信しています。
すると、一部の人たちは怒り出します。
「何様のつもりなんだ!」
「報酬が高すぎる!」
こんな感じですね。
しかし私のメッセージに怒りや不快感を感じる人は、
私がお客さんにしたくない人たちです。
こんな人とは付き合いたくないという人を設定して、
それらの人が怒り出すメッセージを送ることで去ってもらっているのです。
その結果、良いお客さんだけが集まります。
今までは否定的なコメントを見て
「嫌なやつのあぶり出しに成功した」
と判断していました。
ただ、1200記事以上書いていると、
どんな記事を書くとどんな人が喜ぶのか、逆に怒り出すのか、
コメント欄を見なくても分かるようになりました。
したがって、コメント欄は不要になったのです。
それに、否定的な言葉に触れていると
無意識に心が汚染されます。
どれだけメンタルが強い人でも、
否定され続けるとうつ病になるおそれがあります。
病気になってしまうとお金を稼ぐこともできなくなってしまうので、
そのリスクを下げるためにも否定的な言葉が飛び交うところへ足を踏み入れたくないのです。
環境によって人は大きく影響を受けます。
悪意のある場所へ踏み込むのは毒の沼に入るのと一緒です。
悪意や否定のある世界から、意識して遠ざかるのです。
以上の二つが、私がコメント欄を閉鎖する理由です。
最後に
これまで良いコメントをくれた人もたくさんいますし、
とても感謝しています。
しかし今後はブログでのコメントはできなくなります。
どうしても私と連絡がとりたいという人は、
ブログの運営者情報欄にメールアドレスを載せていますので、
こちらに直接連絡ください。
きちんと自分の名前を名乗ってくださいね。
私にとってもプラスになると感じたときは返信します。
お金を儲けて仕事にやりがいを!人生に生きがいを!
記:宮里竹識(みやざとたけし)