本の執筆から集客を考える

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From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、

先日予告していました電子書籍、
『社長の知恵袋 小さな会社の集客設計図』
を発行しました。

小さな会社が集客を自動化させるためには何をすれば良いのかを、私が自分のビジネスで実際に試し、効果を実証した上で紹介しています。

本日は、なぜ私が書籍を発行したのか、その裏話なんかを話していきたいと思います。

 


1.本を執筆するメリット


本を執筆する最大のメリットは、
何といってもブランディングです。

本屋に行けば本はいくらでもあります。

でも、あなたの競合を見渡してみてください。
ほとんど誰も本を出していないはずです。

そんな中であなただけが本を出したらどうなります?

ものすごく目立ちます。
それが競合との差別化になり、
あなたやあなたの会社のブランドを育てるのです。

ブランディングという意味では紙の本を出すのが一番ですが、
私のようにメルマガをビジネスに活用したいなら、
電子書籍がお勧めです。

電子書籍にすれば原価はほとんどかかりませんので
タダで配ることもできます。

代わりにメールアドレスをもらって、そこにメルマガを発行するのです。

メルマガやブログを使って集客する方法についても
本の中で詳しく書いています。

 

2.執筆までの期間


本のページ数は全297ページです。

そう聞くと執筆時間も相当なものだったと感じるかもしれませんが、
シルバーウィークの1週間で完成しました。

もう少し言うと、
執筆作業は二日で表紙のデザインが五日です。

実際に私が作業したのは二日だけです。

別に、ゴーストライターを使ったとかじゃないですよ。
文章はすべて私が書きました。

ただ、ほとんどの文章がすでに出来上がっていたのです。
「社長の知恵袋」のブログ上にね。

今回の本のテーマが集客の仕組化でしたので、
それに役立つ記事を再編集して本を書いたのです。

これを聞いて「ズルい!」と思った人もいれば
「ウマい!」と思った人もいるでしょう。

一つのコンテンツを出したら他の媒体では使えないというのは、
思い込みに過ぎません。

ブログで書いた記事をベースに本を書くことに何ら問題はありません。

私はブログをベースに本を書くだけでなく、
ブログからYouTube動画を作ったりもしています。

雑誌や新聞に寄稿しても良いでしょう。

一つのメッセージを複数の媒体を使って広めるというのは、
立派な集客戦略です。

商品の広告だってそうですよね。

一つの商品をテレビのCMで広告するだけでなく、
ラジオや雑誌、チラシ等で幅広く宣伝している会社はたくさんあります。

ブログをベースに本を書いちゃいけないなんていう考え方は
ビジネスの視野を狭くします。

メッセージの再利用は意図的に行うものです。

 

3.表紙のデザインについて


表紙のデザインはかなり重要です。
本の中身と同じくらい大切です。

本屋で本を選ぶとき、表紙のデザインで感じる価値が大きく変わります。

このデザインは素人ではどうにもできないので、
専門のデザイナーに任せましょう。

私は「ランサーズ」で表紙のデザインを依頼しました。

54,000円のプランを選んで依頼したところ、
デザイナーから32もの提案がありました。

コンペ形式でしたので、その32案の中から一番良いと感じたものを選びました。

今回採用した表紙はこの記事の冒頭にあるものですが、
デザインそのものも気に入ったのですが、
デザイナーさんが次のような意図でデザインしてくれたことにも共感しました。

”小さな会社”を強調する為に、背景に高いビルのイラストと小さい会社のイラストを入れ、パッと見てイメージしやすくしました。
知恵袋をふきだしに例え、”小さい会社から発信する”を伝えています。

「人は見た目が9割」という言葉もありますが、
本も同じように表紙のデザインで価値が左右されます。

もしあなたが本またはお客さんへ配るレポートなどを作るときにも、
表紙はお金をかけてデザイナーに依頼することをお勧めします。

お客さんに高い価値を感じてもらうために何をするか、
これも社長の仕事ですね。

※ランサーズへの依頼ページのリンクを貼っておきます。
どんな風に依頼したのか、どんなデザインの案がきたのか知りたい人は
参考にしてください。

ビジネス書(電子書籍)の表紙デザイン

 

4.本のタイトル


本の表紙デザインも重要ですが、
同じくらいタイトルも重要です。

お客さんが本を手に取るかどうかは、
本の表紙とタイトルで決まります。

というわけで、本を書くときはタイトルをどうするかは
時間をかけて考えてください。

ちょっとした裏話ですが、
実は私の本も最初は別のタイトルでした。

旧タイトル:
『金なし!コネなし!実績なし! それでも月収100万円が続く自動集客システムの作り方』

しかし、実際に上がってきたデザイナーからの提案を見た瞬間、
”胡散臭い”
と感じてしまいました。

<実際の提案例>
https://www.lancers.jp/work/proposal/5759968?1443148526&

すぐさまタイトルの変更を検討です。

色々検討した結果、
『社長の知恵袋 小さな会社の集客設計図』
としました。

最初の胡散臭さを取り去り、内容にもマッチしたタイトルとなりました。

旧タイトルに比べると価値を感じますよね・・・?

 

5.まとめ


私が執筆した電子書籍を通して、
本を執筆することのメリットやちょっとした裏話なんかを
お話しました。

本を出版することは集客につながります。

しかし、ただ本を出せばお客さんがくるというわけではありません。

本を使って何をすれば集客を仕組化できるのか、
具体的な方法は私の本に書いていますので
気になる人は読んでみて下さい。

無料でプレゼントしてますので、あなたには何の負担もありません。

なぜ無料かということも、本を読めば分かってもらえると思います。



お金を儲けて仕事にやりがいを!人生に生きがいを!
記:宮里竹識(みやざとたけし)



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私たち「社長の知恵袋」では、小さな会社の集客を自動化することを目指して日々記事を書いています。

そして、この本『社長の知恵袋 小さな会社の集客設計図』では、代表の宮里が自分のビジネスで何度も試して効果を実証した集客ノウハウが、1冊の本に詰まっています。

この本のノウハウを実践すれば、あなたの会社の集客は自動化され、
待っているだけでお客さんから「売ってくれ!」と言われるようになります。

この本は電子書籍です。スマホで読むこともできますが、277ページもありますので、タブレットやPCを使って読むことをお勧めします。

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記:宮里竹識(みやざとたけし)




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