記事広告が人の行動を促す

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現代社会は至るところに広告があります。

道路や駅、電車の中、タクシーやバスの中、テレビ、新聞、雑誌、インターネット、スマホゲーム、Facebookなど、ありとあらゆるところに広告があふれています。

これだけ広告があると、人は無意識のうちに広告だと判断したものを脳が除外するようになります。

脳が広告を認識しないとなると、せっかくお金をかけて広告を出しても効果が小さくなるということです。

そこで、ありふれた広告社会の中で見込み客から反応のとれる広告として、記事広告が注目されています。

 


1.記事広告とは


記事広告とは、一見するとニュースや記事のように見えるが、
よくよく見ると特定の商品・サービスを売っている広告です。

普通の広告では無視されてしまいますが、
記事であればうまく注意を引ければ読んでもらうことが容易です。

記事広告が見込み客の反応を高めるのに有効なことは、
すでに実証されています。

ディビッド・オグルヴィによると、
記事広告は通常の広告に比べて注目度が50%高いそうです。

セールスライターのジョン・ケープルズは80%高いと言っています。

記事広告は、作るのも比較的簡単です。

広告を掲載する出版物と同じ体裁をとって、
他の記事に紛れ込ませればいいのです。

そうすることによって、
見込み客は広告とは気づかずに記事として目を通します。

記事広告では、あなたの売ろうとしている商品やサービスについて、
熱く語りすぎてはいけません。

報道は客観的に行われるのが通常ですから、
あまり記事に熱がこもってしまうと
記事としての雰囲気が損なわれてしまうからです。

まずは記事広告を掲載する出版物の記事をいくつか読んでから
記事広告を書くと良いでしょう。

どんな体裁、どんなトーンで文章を書けばいいか分かるはずです。

読者の反応を高めるためには、
電話をかけてくれた人やホームページにきてくれた人には
無料レポートなどのプレゼントをあげると効果的です。

 

2.記事風広告の例


私が本業の記事風を書くとしたら、こんな感じでしょうか。

障害年金専門の社労士が発表!
うつ病でも障害年金がもらえます!!

全国に100万人いるといわれるうつ病患者。

しかし、そのほとんどがうつ病で障害年金をもらえることを知りません。

なぜなら、政府が全くと言っていいほど広報活動をしないから、
つまり国民に障害年金の存在を知らせないようにしているからです。

障害年金は最低でも年額58万円もらえ、
多い人だと年額250万円を超えます。

100万人いるうつ病患者がみんな障害年金を請求してしまうと、
年金財政に悪影響が出てしまうと政府は考えているのでしょう。

しかし、障害年金は老齢年金や遺族年金と同じ公的年金であり、
国民の権利です。

次の三つの要件を満たしていれば受給できるのです。

①初めて病院に行った日に公的年金制度に加入している
②保険料の未納が少ない
③一定の障害状態にある

ただ、うつ病の場合、
この三つの要件を満たしているかを自分で判断するのは難しいです。

もしあなたがうつ病で障害年金をもらえるか知りたいなら、
03-6304-3174
までお電話ください。

障害年金を専門にしている社会保険労務士が、
あなたの年金受給を手助けします。

最初の相談は無料です。

また、ホームページではうつ病者が障害年金を受給するために
必要な情報をまとめたレポートも無料でプレゼントしています。

こちらもぜひご覧ください。

http://spartners.jp/

 

3.まとめ


広告らしい広告を出すよりも、
記事風にした広告を出した方が高い反応を得られるという話をしました。

私の本業を記事風広告にしたらどういう文章になるのかについても
紹介しました。

もちろん、記事広告を載せる出版物によって、
文章の表現や体裁は変わってきますので、
出版物に合わせた記事を作ることが重要です。

最後に、ダイレクトレスポンスマーケティングの権威である
ディビッド・オグルヴィの名言を紹介します。

広告が広告らしさを失って記事風になればなるほど、
読者が手を止め、広告に目をやり、読む可能性は高まる。



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記:宮里竹識(みやざとたけし)



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