広告枠を買って新聞や雑誌などの各種メディアに広告を出しても、「効果が感じられない」という理由ですぐに広告をやめてしまう人がいます。
これは、広告のもたらす作用を理解していないと言わざるを得ません。
1.広告は頻度が重要
本当に広告を分かっている人は、
繰り返し広告を出す重要性を理解しています。
あなたもそうだと思いますが、
一度広告を見たくらいでは買いたいとは思わないのです。
見込み客の注意を引くことも難しいでしょう。
だからこそ広告は1回で終わらせてはいけないのです。
1回見せてダメなら10回、
10回見せてダメなら50回見せれば買ってくれるのでは、
と考えることが重要です。
※もちろん、広告自体が良くできたものであるという前提ですが・・・。
スターチ・リサーチが行った実験によると、
同じ出版物の同じ号に2箇所以上広告を出すと
極めて効果的だという結果が出ています。
1+1=2ではなく、
3にも4にもなるということです。
2.複数の広告を出す最も効果的な10の方法
①全面広告を右側のページに連続して3回出す
②同じ号の出版物の2つの異なったセクションの右ページに全面広告を1回ずつ出す
③見開き広告を出す
④右ページに全面広告を出す
⑤左ページに全面広告を、右ページに帯広告を出す
⑥左ページに全面広告を出す
⑦右ページに4分の1ページサイズの広告を出す
⑧左ページに4分の1ページサイズの広告を出す
⑨右ページ上部に2分の1ページサイズの広告を出す
⑩右ページ下部に2分の1ページサイズの広告を出す
3.まとめ
広告は1回出せば効果が出るほど甘いものではありません。
「繰り返し出す」ことが重要になってきます。
この繰り返し出すことの重要性と出版物に広告を出すときの効果的な
方法について話をしました。
ちなみに、インターネットでの広告も繰り返し出すことが重要です。
私も繰り返し広告を出すことでお客さんを集めています。
反応率の高い広告ができていれば、
あとはどれだけたくさんの人に見てもらえるかが成功のポイントです。
言い換えれば、一番お金をかけて広告した会社が勝つのです。
多くの人に繰り返し広告を見てもらうことを意識してください。
お金を儲けて仕事にやりがいを!人生に生きがいを!
記:宮里竹識(みやざとたけし)