From:宮里竹識
研究学園の珈琲館より、、
私は本業の社労士業において、
YouTubeを使った動画コンテンツを大量に発信しています。
2017年1月31日時点で371の動画を投稿し、
成約率アップにつなげています。
少し前から各動画の終わりにちょっとした工夫をすることで、
動画の再生回数・再生時間が大きく増えました。
こちらがその証拠写真です。
再生時間が大きく伸び、
一旦は元に戻りますがまた伸びています。
ちなみに私に仕事を依頼するお客さんも
今回の取り組みにあわせて大きく増えました。
具体的に何をしたかですが、
動画の最後にエンディングを追加したのです。
それがこちらです。
この動画ではアナウンスのみ流していますが、
実際の動画ではアナウンスにあわせて
別の動画のリンクや障害年金の無料判定のリンクを
貼っています。
さて、今回私が行った取り組みが成功した理由は簡単です。
見込み客に対し、
次に取るべき行動を促したからです。
私の動画を見た人は、
最後に別の動画を見るか障害年金の無料判定を受けるよう促されます。
別の動画はセールスビデオになっており、
そこでは私が行っているサービスの詳細が説明されます。
このビデオを見た人が私に仕事を依頼してくれるというわけです。
また、障害年金の無料判定を依頼した場合、
私が直接回答するとともに、
その人にあったセールスも同時に行います。
そうやって成約数を増やし、
売上を伸ばしているのです。
売れない会社の社長の多くは、
売ることに罪悪感や抵抗を感じていたりします。
だから商品を積極的に売らないし、
見込み客にどのように行動してほしいか伝えません。
そうなると、見込み客は去っていくだけです。
あなたが売っている商品が本当にお客さんのためになるのなら、
あなたには商品を売る責任があります。
見込み客が間違った商品を買って不幸にならないよう、
あなたの商品を使って幸せになってもらうためにも、
売ることを恐れてはいけません。
見込み客に価値を提供することも重要ですが、
価値を提供したら次にどう行動してほしいかも伝えましょう。
あなたの商品を買うことで見込み客の悩みや問題が解決されるよう、
あなたが導いてあげるのです。
そうすればあなたの商品は今まで以上に売れるようになり、
お客さんからも感謝されることでしょう。
ちなみに、
この【社長の知恵袋】でも
記事の最後に読者に行動を促しています。
すべての記事の最後で、
私の著書を読んで下さいと呼びかけています。
電子書籍を無料で提供する代わりに、
あなたのメールアドレスを教えてもらいます。
そして後日メルマガを送って追加の価値を提供したり、
セールスをしたりするわけです。
とこんな感じで見込み客に行動を促すことは
どんなビジネスでもできますし、
それだけ重要です。
次にこうしてくれと言い続けるからこそ、
見込み客は迷わなくてすむのです。
あなたのビジネスのためにも、
お客さんのためにも、
次にどう行動してほしいか伝えるようにしてください。
お金を儲けて仕事にやりがいを!人生に生きがいを!
記:宮里竹識(みやざとたけし)